楽天RPP広告ROAS1000目指すには

WORK

なぜ、ROAS1000なのか。

楽天の検索連動型広告RPPの効果レポートで、ROASを1000は高いのか!?
そんな事はありません。
実際、自分はROAS1000を維持し続けています。

※こちらは、そもそもROASとは?の初心者部分はすっ飛ばしており、
すでに運用している方への参考になればの記事ですので、あしからず。。

そもそも、楽天の店舗運用で、広告をはなから当てにする運用はちょっとキツイ。
あくまでも広告は、ある程度の売り上げが確保できてきてから、土台ができてきてからの投入が良いかと。
それには、お店の買いやすさ、商品の品揃えや在庫。それからキーワード設定での客寄せ。
これを全て行った上での、プラスアルファの部分と考えたい。
なので、ROASは1000位を目指さないと、広告費を投入する意味がないと考えています。

こうやったらROAS1000になった!

今回は、検索連動型広告RPPについて。
RPP広告は、キャンペーンを設定すると、店舗内のすべての商品が対象になる。
なので、効率が悪い商品は省く作業が必要だ。

パフォーマンスレポートで、直近1週間、商品別で落とし、ROASを確認する。

自分の中で最低ROAS値を設定し、直近1週間とその前の1週間で最低ラインのROAS値以下の商品をピックアップ。
「除外商品」を設定していく。

おすすめは1週間ごと確認、入れ替えをする。
もちろん、イベントの前後は日単位で入れ替えはした方が良いと思います。

また、
ある程度したら、だいたい全商品を網羅してきますので、
実際に広告に登録している商品が何商品なのか、何が登録しているのかを確認も必要です。

商品をプラスしたい。

商品を削りすぎた。
イベントが近いので、商品を追加登録したい。

そんな時の商品追加方法は、これがおススメ。
力がある商品。購入に近い商品を登録する。=「転換率」の高い商品。
かと思います。

データー分析 > 3アクセス分析 > 商品分析

データをダウンロード
そこで、転換率と購入点数(購入金額)で自分なりの最低ラインを決めて商品を絞り出す。
購入点数は必須。1点購入のものがたまたま高い転換率の場合があるため。

この商品を、RPPの除外商品から外す。

こんな方法で、自分はRPP広告の運用をしてROAS1000を維持しております。
他にも、細かい部分の調整はあるのですが、大まかな部分はこんな感じ。
みなさんも、参考にご活用いただければと思います。


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